こんなことに
お気を付けください
Topics
加入者の皆さんからお問い合わせをいただく件数の多い内容や、毎日の暮らしの中で安心・快適に生活するための情報をまとめました。
-
保険証は正しく使い、しっかり管理
-
「紛失・盗難には十分注意を!」
-紛失が増えています。保険証(健康保険被保険者証)の紛失・盗難には十分注意しましょう。
保険証には重要な個人情報が記載されており、身分証明書として使用される可能性があります。ただし、保険証はクレジットカード等とは異なり、使用を停止することができませんので、紛失しないようしっかり管理してください。
万が一、紛失・盗難にあった場合には、第三者に不正使用されるリスクがありますので、ただちに警察署に届け出てください。また、すみやかに健康保険組合に再交付の申請を提出し、再交付を受けてください。※再交付後に保険証が見つかった場合は、見つかった保険証を健康保険組合にお返しください。
保険証の取扱いについての注意事項- 保険証が交付されたときは、氏名、生年月日、性別等の記載事項をご確認のうえ、裏面の住所および必要に応じて臓器提供意思表示欄を記入してください。
- 表面の記載事項に変更があるときは、すみやかに健康保険組合へ変更届を提出してください。
- 病院を受診するときは、必ず持参してください。
- 資格がなくなったときは、すみやかに(5日以内に)保険証を返却してください。ご注意!資格がないのに当組合の保険証を使って受診した場合は、健保組合負担分をご返金いただきます。
- 保険証の貸し借りは、法律違反です。不正使用した場合は、刑法により処罰をうけることとなります
- 保険証はきちんと保管をしておきましょう。お子さんの保険証は保護者の方がしっかり管理しましょう。
-
自転車の交通事故が増えています
-
「自転車だから、保険に入らなくても大丈夫。」
-そう思っていませんか?道路交通法上、自転車は車両の一種(軽車両)です。
法律違反をして事故を起こすと、自転車利用者は刑事上の責任が問われます。また相手にケガを負わせた場合、民事上の損害賠償責任も発生します。
近年、自転車事故の加害者に対して請求される損害賠償額が一億円近い金額になるケースが増えています。また、当組合でも本人または子供の自転車事故が増加しています。
交通事故の当事者になることもあるという危険性を自覚し、万が一の事故に備えて、各自が保険加入をご検討ください。
-
海外旅行を予定されている方へ
-
「海外で病気になってもクレジットカードに、海外旅行傷害保険が自動付帯しているから大丈夫。」
-そう思っていませんか?海外の高額な医療費を考えると、クレジットカードの補償額では不安です。
また、健康保険には海外療養費という制度がありますが、これは海外で受けた治療と同様の治療を、日本で行った場合にかかる予想金額の7割(または8割)が返還されるため、海外で生じる高額な治療費用を十分まかなえるものとはいえません。急な病気やケガに備えて、海外旅行保険に入ることは大切な準備のひとつです。万が一の病気等に備えて、各自が海外旅行保険等の加入をご検討ください。